くらし情報『工学院大学、今和次郎コレクション資料66点を一般公開 東京駅構内「東北へのまなざし1930-1945」に出展』

2022年7月20日 14:00

工学院大学、今和次郎コレクション資料66点を一般公開 東京駅構内「東北へのまなざし1930-1945」に出展

工学院大学(学長:伊藤 慎一郎、所在地:東京都新宿区/八王子市)図書館は、7月23日(土)から9月25日(日)まで東京ステーションギャラリーで開催される「東北へのまなざし1930-1945」(主催:東京ステーションギャラリー[公益財団法人東日本鉄道文化財団]、日本経済新聞社)で、所蔵している今和次郎コレクション66点を一般公開します。(会期中、一部展示替え有)本展示では、今和次郎をはじめとした研究者や芸術家が残した東北の建築スケッチ、生活家具、作品や手記から、1930年代に東北地方で育まれた豊かな文化を再検証します。

工学院大学、今和次郎コレクション資料66点を一般公開 東京駅構内「東北へのまなざし1930-1945」に出展

「東北へのまなざし 1930-1945」展

今和次郎[1888-1973]は日本の建築学者・民俗学研究者で、「考現学」(考古学に対する造語)の創始者です。早稲田大学建築学科で教壇に立つかたわら、市井の人々の行動パターンや服装を独自の目線で路上観察し、データ採集・分析を行いました。工学院大学図書館は、1984年以降、今和次郎の自宅書斎に残されていた資料・蔵書一式(約6,000点)を新宿・八王子両キャンパスで保管しています。

同展示会で、今和次郎コレクション資料は4章 「雪調」

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