くらし情報『シンガーソングライター「鼻毛の森」によるJ-POPの問題作!令和版「誰でもよかっただから君でもよかった」9月14日配信開始』

2022年9月16日 10:00

シンガーソングライター「鼻毛の森」によるJ-POPの問題作!令和版「誰でもよかっただから君でもよかった」9月14日配信開始

とのたまう王道歌手に裏があるかもしれないと疑ってみると、この判断はリスナーひとりひとりに委ねるべきと考えられます。
この楽曲は、J-POP界に表裏一体をもたらすために有効かもしれない選択肢であり、「妥協の産物」と言えるのです。

<<<なぜ「Ultimate Ver.」なのか>>>
作曲時は2006年、20代です。音楽歴の浅さと自身の若さもあり、当時の音源はあらゆる意味で軽薄な仕上がりで、「失恋相手を小ばかにしてるのか!」とのご指摘も多くいただきました。30代で収録・発売に臨んだネクスト版では、「実は好きだけど」という仮説(嘘)を立て、悲しみを振り切り、開き直るような大人(ドラマチック)な展開を演出することで、共感性が高まる一方、「痛々しい」というご意見も頂戴する流れに。それらの経験を踏まえ、自身が40代となって吹き込んだ今作(Ultimate)では、一過性の恋愛ではなく、人生における「人付き合い」の一つ一つから見直し、「受け入れるものは受け入れよう」という「妥協」の意思を大人の余裕を持たせて表現するべく、アレンジと歌唱法を抜本的に見直しました。
歌詞は前作とまったく変わりませんが、別曲のようなスケール感で彩ることで大幅に普遍性に増しておりますので、従来よりも馬鹿馬鹿しく感じていただけること請け合いです。

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