2022年8月23日 09:30
富山・築120年の古民家を再生した宿+レストラン「楽土庵」が10月5日(水)に開業!予約受付開始
介・濱田庄司・河井寛次郎・棟方志功といった民藝作家から富山の工芸作家、内藤礼など現代美術家まで、上質な工芸やアートが設えられ、調和しています。
※「せりざわけいすけ」の「けい」は特殊文字のため代用文字「(金圭)」を使用しています。
内藤礼『color beginning』2021年 紙にアクリル絵具 (C)Courtesy of Taka Ishii Gallery
他にも、スリップウェアの日本第一人者と言われる柴田雅章の陶芸作品、六田知弘の静謐な写真、現代美術家・林友子の楽土庵の土を使ったコミッションワークなど、30以上の作家の作品と骨董・古民藝作品をコレクションし、季節ごとに入れ替えながら展示をしていきます。
さらには、出逢ったものを日々の暮らしでも使っていただけるように、楽土庵の館内に設えられる工芸作家の作品やアメニティ、イルクリマで使用されるオリジナルの器はその多くをお買い求めいただけます。
【富山の食材で表現するイタリアン】
富山の海・里・山の豊かな食材
「イルクリマ」とは、イタリア語で「風土」のこと。辻調理師学校のフランス校で講師を務めながら、フランスやイタリアのレストランで修業した、伊藤雄大シェフを迎え、地元の豊かな食材を使い、イタリア料理のスタイルで、富山の土徳を表現します。