2022年10月4日 10:00
コロナ禍で廃業した老舗旅館をリブランド!文豪達が愛した町 神奈川・湯河原で夢をコンセプトにした文学温泉旅館「夢十夜」が2022年10月1日にオープン!
鏡の空間が無限に広がる世界
(3)大浴場のこと
夏目漱石の小説「明暗」の舞台となった湯河原。2つの浴場を「明湯」「暗湯」と名付け、異なる表情をもたせました。壁面には夢の映像を投影し、入浴中も夢の中に居るようなひとときをお過ごしいただけます。「明湯」はパステルカラーのタイルや、鮮やかなステンドグラスをあしらった空間とし、「暗湯」はモノトーンの落ち着きのある空間となっております。フリータイム(男女入れ替え)と貸切タイム(50分)でご利用可能です。
【大浴場】明湯
【大浴場】暗湯
(4)パブリックエリアのこと
「夢十夜」のライブラリィを白夜夢と名付けました。白夜とは目を覚ましたまま幻想にふけることで、このエリアには文学、漫画、雑誌、写真集など300冊の本が並び、ベッドが用意されています。体を横にしながら、本の旅を楽しめるそんな空間となっております。その他にもパブリックエリアの各所に、フォトジェニックスポットや幻想的な演出が点在しております。
【ライブラリー】白昼夢
■オープン施設情報
開業日 : 2022年10月1日
所在地 : 〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上535
施設URL:
https://yumejuya.jp
■リアルクオリティグループ今後の展開
多くの小規模旅館が抱えている問題に取り組み、旅館文化の継承に努めて参ります。