2022年10月26日 15:15
一般社団法人 全国木材組合連合会、「顔の見える木材での快適空間づくり事業」木材SCMにつながる7プロジェクトが始動
事業概要
木材需要の約半分を占める住宅分野等における木材需要拡大を図るため、林業者・工務店・製材業者・素材生産業者・流通業者・家具製造業者等の連携による、地域材の活用に係る展示会等の開催、地域材を利用したモデル的な住宅及び木製家具の設計・開発、地域材活用キャンペーンの実施、地域材を利用した住宅、木製家具等の優良事例集の取りまとめ等に対するプロジェクトを支援します。
3. 令和4年度 実施主体事業者およびテーマ
(1) 三栄林産株式会社
「物語性&体験付加製品開発からの鈴鹿川流域加太材の再興」
(2) 丸紅木材株式会社
「木工教材を利用した木育授業の実施」
(3) 糸魚川商工会議所
「木材活用による地域経済循環の創出」
(4) 一般社団法人京都府木材組合連合会
「A材丸太を活用したスギ横架材への転換とその普及」
(5) 吉弘製材所
「筑後川流域の木材を使用したモビリティBOXの開発と、森とまちをつなぐ新たな木材ビジネスを創出する」
(6) 大館北秋田地域林業成長産業化協議会
「秋田スギDLT試作及び利用拡大・普及」
(7) NPO法人木育・木づかいネット_優良教材株式会社
「地域材で学ぶSDGs教材の開発プロジェクト」