くらし情報『一般社団法人 全国木材組合連合会、「顔の見える木材での快適空間づくり事業」木材SCMにつながる7プロジェクトが始動』

2022年10月26日 15:15

一般社団法人 全国木材組合連合会、「顔の見える木材での快適空間づくり事業」木材SCMにつながる7プロジェクトが始動

全国で木材・木製品製造流通会社約1万4500社が加盟する一般社団法人 全国木材組合連合会(会長:菅野 康則)は、令和4年度林野庁補助事業、建築用木材供給・利用強化対策のうち「顔の見える木材での快適空間づくり事業」にて7プロジェクトを採択し、ウェブサイトにて各事業計画を公表しました。

URLhttps://moku-expansion.com/case/R4/

一般社団法人 全国木材組合連合会、「顔の見える木材での快適空間づくり事業」木材SCMにつながる7プロジェクトが始動

森林資源の有効活用。木材の需要を拡大し、付加価値を高める

1. 事業の背景
地球温暖化による気候変動など、今人類はかつてなかった数多くの課題に直面しています。中でも低炭素社会の構築は急務であり、「SDGs」で持続可能な開発目標も設定されました。
こうした社会の変革期の中で、日本では、戦後の拡大造林により植林した樹木が成熟し、森林資源が豊かになり、国産材木時代が現実のものになりつつあります。

炭素循環へ寄与する森林は、水資源や生物多様化を保全する自然環境改善の鍵をにぎる大きな役割を担っています。
木材は森林で生育する中で、二酸化炭素を吸収し、炭素を貯蔵しますが、それだけではありません。建築物等で使用することで、燃やさない限り炭素を貯蔵しつづけるのです。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.