くらし情報『部屋の造りそのものが文化財とも言える京都吉兆 嵐山本店の座敷「待幸亭」の改修がスタート』

部屋の造りそのものが文化財とも言える京都吉兆 嵐山本店の座敷「待幸亭」の改修がスタート

■「待幸亭」の改修概要
天井画の全面リニューアル、京都の匠による丁寧な技が集結し、
新しく蘇る日本の美

1930年、湯木貞一によって開業した吉兆。2020年には、創業90周年を迎えました。
その際、最初の建築から約150年が経ち、老朽化が目立つ「待幸亭」の大改修を予定していましたが、コロナ禍で断念。その後、再びプロジェクトが始動し、2023年春には、全改修が完了する予定です。
水漏れ、剥れ、歪みが目立つ天井画は、新しく日本画家・森田りえ子氏の作品に張り替え。
それを囲む格天井(角材を井桁状に組んだもので、最も格式の高い天井)や床の間の基礎造りなどは、丁寧に洗い拭きをし、時代の経過が創る“美”を残しながら改修。几帳や唐紙などは、新調予定です。
文化価値の高い部屋の大規模な改修に伴い、壁の塗り替え、建具の洗い、漆塗りなど、どれも熟練の技が必要とされ、知識と経験が豊富な京都の匠たちが、丁寧に仕事をしてくださいます。
部屋の造りそのものが文化財とも言える京都吉兆 嵐山本店の座敷「待幸亭」の改修がスタート

森田りえ子氏と作品「秋華」

■「待幸亭」天井画について
天井の琳派の波の絵は、金閣寺の本堂杉戸絵、客殿天井画も制作された
森田りえ子氏の新作へとリニューアル

現在の天井には、「中村松月堂」

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