くらし情報『部屋の造りそのものが文化財とも言える京都吉兆 嵐山本店の座敷「待幸亭」の改修がスタート』

部屋の造りそのものが文化財とも言える京都吉兆 嵐山本店の座敷「待幸亭」の改修がスタート

の扇子職人 14代 中村清兄により、火事よけのために波(水)の画が描かれています。
板の上に純金箔を貼り、その上に薄い和紙を重ね、その和紙に膠(にかわ)で波の絵を描きその上に銀箔を押し、さらに色止めに明礬(みょうばん)を塗るという凝った技法で描かれたものです。この造りにより、下地の金箔が薄い和紙を通して上品な風合いを醸し出した贅と技が融合した作品となっています。
リニューアル後は、日本画家・森田りえ子氏により、銀とプラチナを使い分け、「天の川」をテーマに絶妙なニュアンスの新しい水の絵が描かれます。

部屋の造りそのものが文化財とも言える京都吉兆 嵐山本店の座敷「待幸亭」の改修がスタート

天井画 14代 中村清兄作『波の絵』

貴重な日本美術や日本建築を保護・保存するためにも、壮大なプロジェクトとして進行中の「待幸亭」改修について、今後、WEBサイト等で随時発信も行って参ります。
このプロジェクトについての取材も受付けております。問い合わせは、担当までご連絡をお願い致します。

■京都吉兆
1930年、湯木貞一が「吉兆」を創業。
その後、1991年に分社化し、嵐山を本店に「京都吉兆」として独立。現在の総料理長・徳岡邦夫は、湯木貞一の孫にあたる。
祇園、松花堂(八幡)、名古屋にも支店があり、日本料理の伝統を継承しながらも、新しい表現、革新的な試みにも挑戦し、食だけでなく、日本文化の創造にも積極的に取り組む。

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