2022年11月9日 10:30
明治学院大学法学部の佐々木雄一准教授が研究成果として『近代日本外交史 幕末の開国から太平洋戦争まで』を刊行
今回の著作は、そうした最先端の研究の知見をコンパクトにまとめ、広く世の中に伝えるべく執筆されたものです。
昨今の国際情勢を受けて、国際秩序や外交・安全保障について日本でも論じられる機会が増えました。本書は、歴史的視座からその参考となる知見を提供しています。
また、世界史や東アジア史の視点をふまえた近代日本外交論であり、高校で「歴史総合」科目が導入されるなど近代日本と世界の歩みをどのように総合的に理解するかが注目されるなか、現在の研究や大学教育の水準を知ることができます。
◆書籍情報
著者 :法学部・佐々木雄一
書籍名 :『近代日本外交史 幕末の開国から太平洋戦争まで』
発行日 :2022年10月20日
出版社 :中央公論新社
IBSNコード:ISBN978-4-12-102719-1
◆研究者プロフィール
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、博士(法学)。2022年4月より明治学院大学法学部政治学科准教授。
専門分野は日本政治外交史。
これまでの研究成果についての詳細は以下をご確認ください。
https://gyoseki.meijigakuin.ac.jp/mguhp/KgApp?resId=S000478
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プレスリリース提供元:@Press
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