くらし情報『京都・醍醐寺霊宝館で開催中の「鶴田一郎 ~ミューズ達の祈り~」展覧会 大作「醍醐櫻曼荼羅」を後世へ残していくための奉納プロジェクトをMakuakeにて2022年12月30日まで実施中』

2022年11月10日 10:00

京都・醍醐寺霊宝館で開催中の「鶴田一郎 ~ミューズ達の祈り~」展覧会 大作「醍醐櫻曼荼羅」を後世へ残していくための奉納プロジェクトをMakuakeにて2022年12月30日まで実施中

など、日本独自の美意識に傾倒。その中でアールデコのヨーロッパ的要素と日本的要素が融合し嫋やかで華やかな「鶴田流美人画」が誕生しました。

京都・醍醐寺霊宝館で開催中の「鶴田一郎 ~ミューズ達の祈り~」展覧会 大作「醍醐櫻曼荼羅」を後世へ残していくための奉納プロジェクトをMakuakeにて2022年12月30日まで実施中

鶴田一郎とミューズ

【鶴田一郎よりメッセージ】
醍醐寺といえば桜、醍醐の花見に代表されるイメージが私にもありました。
京都にアトリエを移して間もない頃、夜桜の拝観に招かれました。その時、一番印象に残ったのは醍醐寺を象徴するような大きくて荘厳なたたずまいの一本の桜の古木でした。
数年後の台風で残念なことに、その桜も大きな被害を受けてしまいました。
今回、醍醐寺での展覧会のお話をいただき、醍醐寺に因んだ絵を描こうと思った時に、その桜の古木が想い出されたのです。
私が想像したのは、多くの人々が桜を愛で慈しむ心の中で仏の御手に懐かれた桜の古木は、満開と咲き誇り、銀河とともに宇宙の果てまで広がるように復活するのです。
人の心、人の想いは全宇宙と繋がっているのです。
私は、人が人である所以は創造する力(想像する力)があることだと思っています。
世界の調和・平和を想い、一緒に宇宙への祈りに参加をしていただきたい、より多くの方の意志が集まることが仏の意志が集まる事に繋がると思っています。

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