くらし情報『【あべのハルカス近鉄本店】合同「神農祭」を開催』

2022年11月15日 16:00

【あべのハルカス近鉄本店】合同「神農祭」を開催

11月22日(火)・23日(水・祝)
神農祭は「薬祖講」の行事として大阪市無形文化財(民俗行事)に指定されており、「大阪の祭りはえべっさんに始まり神農さんで終わる」と言われるように「とめの祭」とも呼ばれています。神農祭は文政5年(1822年)に大阪でコレラが流行した際に、薬種仲間が病除けの薬として、「虎頭殺鬼雄黄圓」(ことうさっきうおうえん)という丸薬を作り、「神虎」(張り子の虎)のお守りを一緒に神前祈願の後、施与したことに由来するといわれています。現在では、五葉笹に張り子の虎と少彦名神社の御札をつけた張り子の虎を家内安全無病息災の御守として授与しています。また、今年は3年ぶりに道修町の通りに露店が出店、ゆるキャラパレードも開催します。
●「健康むすめ」巫女による神虎笹の授与
【開催日時】11月22日(火)・23日(水・祝) 10:00~18:00
●北新地芸妓「小琳・清一」による神虎笹の授与
【実施日時】11月22日(火) 13:30~16:00

<神農生活と少彦名神社と神農>
古代中国における三皇五帝の一人ともいわれる“神農”は医薬と農業をつかさどる神とされています。「神農生活」では多くの薬草・毒草を自らが服用しその効用を検証した神農の精神を受け継ぎ、バイヤー自らが多くの商品を試し良いものだけをセレクトしています。

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