くらし情報『江戸時代から続く老舗旅館の新たな試み 掛け流しの温泉と現代アートを愛でる一棟貸しの宿 湯河原温泉「上野屋別邸」お披露目会「満月に浸る」が開催』

2022年11月24日 13:00

江戸時代から続く老舗旅館の新たな試み 掛け流しの温泉と現代アートを愛でる一棟貸しの宿 湯河原温泉「上野屋別邸」お披露目会「満月に浸る」が開催

<ゆるかわふうさん プロフィール>
1980年 大阪府出身
2006年 東京藝術大学美術学部建築科卒業
2008年 同大学院芸術学(美術解剖学)修了
2011年 同大学院美術研究科教育研究助手

<光彫り(ひかりぼり)について>
ゆるかわさんは、世界初のオリジナル技法「光彫り」を考案し、スタイロフォームという断熱材を使ってアートを制作します。「断熱材を彫り、光を当て、海の中の光景を再現できないか?」とインスピレーションが降りたのをきっかけに、作品制作が始まったそうです。

最初の作品は「茶室 海鼠庵(2008)」です。海の中の茶室を、海鼠(なまこ)の視点で海中の青い世界を眺めるというものでした。ゆるかわさんがダイビングや美術解剖学を通じて経験したことが反映された作品です。

■上野屋別邸のコンセプト
湯河原の湯元通りは、石畳の小道が続く温泉街です。「この情緒溢れる石畳の道での散策を通じて、多くの人に、湯河原という温泉街の魅力を感じてほしい」湯河原で生まれ育ち、湯河原という街を愛する代表の室伏は、そのような思いから、床屋さんだった建物を譲り受けてリノベーションし、一棟貸しの温泉宿「上野屋別邸」

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