くらし情報『テーマは脱炭素と地方創生 ぎふの木ネット協議会が特別フォーラムを開催』

2022年11月28日 11:45

テーマは脱炭素と地方創生 ぎふの木ネット協議会が特別フォーラムを開催

現状の伐って使う量より成長する量の方がはるかに多い状況では、増えすぎた木で山が荒れてしまいます。
加えて、樹齢10~40年程度の若い木はそれ以降の木に比べ2倍以上多くCO2を吸収するとのデータもあります。
当協議会は、岐阜の木をもっと使ってもらい、食べ物と同じように木も地産地消して持続可能な未来を構築するために結成された団体です。
2022年現在、200社/団体以上がこの考えに賛同し活動に参加しています。会員には工務店・木材メーカー・林業関係・森林組合はもちろん、設計事務所や不動産会社、デザイナー・建材メーカー・金融・保険関係の会社、県や学術機関まで幅広い業界の方々がいます。このような業界の垣根を超えた産官学の連携を活かし、それぞれの視点や得意分野の情報提供などを通して協議会活動の企画・運営をしています。
当協議会の活動の一例として、木材の活用や健康に与える影響についての研究、WEBサイト・SNSによる工務店や岐阜県産材に関する情報発信、デジタル展示場「モクタウン」の運営、岐阜県産材を使ったモデルハウス見学会のような一般向けイベントの開催などを行っています。【本フォーラムの開催趣旨】
当協議会のミッションは、「すべての人々が未来に希望を持ち、生き生きと活躍できる地方の実現」

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