くらし情報『東京工芸大学創立100周年記念「色を記録する展」12月12日~3月10日までカラボギャラリーにて開催』

2022年12月9日 13:45

東京工芸大学創立100周年記念「色を記録する展」12月12日~3月10日までカラボギャラリーにて開催

東京工芸大学(学長:吉野 弘章、所在地:神奈川県厚木市、以下 本学)は、創立100周年を記念して、2022年12月12日(月)~2023年3月10日(金)まで、企画展「色を記録する展(以下 本企画展)」を、色の国際科学芸術研究センター「カラボギャラリー」で開催します。本企画展は、カラー写真やカラー映像の色再現に用いられる「三色分解撮影」をテーマとしています。展示作品は、写真教育をルーツに持つ本学が所蔵する写真資料を活用して展示されます。

本企画展は2023年に迎える本学創立100周年を記念し、本学創立の祖である六代 杉浦六右衞門が創業した小西本店(のちに小西六本店、現在のコニカミノルタ株式会社)が、カラー写真・映画を独自の技術で実現した「三色分解撮影」をテーマとした内容で開催します。

本企画展では、小西六本店の製造部門・六櫻社の技師長で、後に本学で教授を務めた江頭 春樹氏が開発した「さくら發色轉現紙」による昭和15年(1940)頃のカラープリント及び「さくら三色用フヰルム」によるネガフィルムの実物を展示します。また、1950年代に小西六写真工業株式会社(現在のコニカミノルタ株式会社)

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