2022年12月13日 14:00
大津市内における実証実験「大津市自動運転・京阪バス大津市内乗車券アプリ」のサービス開始
大津市(市長:佐藤 健司)と京阪バス株式会社(本社:京都市南区、社長:鈴木 一也)とBIPROGY株式会社(本社:東京都江東区、社長:平岡 昭良)は、公共交通の利用促進や回遊性を向上させるアプリ「大津市自動運転・京阪バス大津市内乗車券アプリ」を本日より提供開始します。
本アプリは、大津市が国土交通省の令和3年度地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転実証調査事業)に採択され、2022年12月10日(土)より開始した自動運転バス実証実験で提供するアプリです。本アプリにはBIPROGY株式会社のアプリケーションサービス「L-PASS」を採用しています。L-PASSはおでかけの目的を選ぶことを起点に、地域店舗や施設のデジタルクーポン、公共交通から提案される経路検索までをシームレスに提供するSaaS型サービスです。
大津市では、公共交通利用者数や来訪者の観光消費額が減少傾向にあるなか、まちなかの魅力となる地域のイベントや店舗/施設情報の配信、乗車券や地域クーポンをデジタルで提供することで、大津市民/来訪者のおでかけ意欲を高めます。
【利用画面イメージ】
1.提供期間 2022年12月13日(火)