“海鮮の宝庫”千葉が誇る東京湾の海の恵みを食べつくそう特集 千葉の水産物を堪能できるイベントも開催!
コスパの良い、東京湾を代表する貝として認知されてきたのではないでしょうか。
ホンビノス貝の味噌汁
《富津から新たな特産品を!牡蠣が苦手な人も驚く!?濃厚で甘い“江戸前オイスター”》
さまざまな河川が流れ込み、栄養豊富な東京湾。富津市の新富津漁業協同組合では、その環境をいかし、2018年から「江戸前オイスター」と名付けたカキを養殖しています。海外で主流のシングルシード方式を採用して丁寧に育てられたカキは、身入りが良く肉厚、クリーミーで濃厚な味わいが特徴です。その味わいから高い評価を受け、現在は、県内の飲食店はもとより、東京、神奈川、愛知、沖縄などへ販路を拡大中です。組合では今後、11月から1月の旬の時期のみならず、通年出荷による全国的なブランド展開を計画しています。
江戸前オイスター
「江戸前オイスター」誕生の立役者、新富津漁協の浅倉さんに「江戸前オイスター」誕生秘話や特徴についてお聞きしました。
浅倉さん
新富津漁業協同組合
浅倉 正信(あさくら まさのぶ)さん
「江戸前オイスター」の仕掛け人で、名づけ親。
2018年に新富津漁業協同組合の新たな産物をとのことで、牡蠣の養殖を開始。