2023年2月9日 15:00
大阪の専門学校生がチャリティカフェの売上金563,228円を福島県へ寄附
大阪市のECC国際外語専門学校ホテルコース卒業年度生が、チャリティカフェ「カフェ・ラポール」の売上金563,228円を、福島県に寄附いたしました。
このカフェは、東日本大震災発生時に、当時の在校生が「何かできることはないか」とチャリティカフェを開催したことをきっかけにスタートし、以来、同コースの卒業制作として受け継がれています。12回目となった今年度は、昨年12月4日~8日の5日間限定で開催し、1,011名が来場されました。
寄附金贈呈式は2023年2月2日に開催し、ホテルコース2年生代表の阿部 心香(あべ ことか)が、福島県大阪事務所・藤田 義行所長に寄附金申込書を手渡しました。
寄附金申込書を贈呈
■学生代表・阿部の言葉
「高校生の時に、オープンキャンパスでECC国際外語専門学校を訪れ、この活動を知りました。実際に活動に参加して、大変なこともたくさんありましたが、福島県のために何かしたいと努めたことは、すべて、私自身の学びとなり技術となりました。12代目の代表を担えたことを大変誇りに思います。そして、コロナ禍でたくさんの制限があった私たちの学生生活でしたが、一生忘れない思い出を作ることができました。