くらし情報『Galleryはらいそオリジナルフレーム『mado.』制作発表のお知らせ』

2023年2月13日 10:30

Galleryはらいそオリジナルフレーム『mado.』制作発表のお知らせ

沖縄の染織りを通じて沖縄の景色を嗜む「琉球借景」をテーマに、Galleryはらいそ(運営:monobox株式会社、本社:沖縄県うるま市、代表取締役:河野 哲昌)が提案するオリジナルフレームを、Galleryはらいそ識名園にて2月9日(木)~2月14日(火)の期間限定でお披露目いたします。

Galleryはらいそオリジナルフレーム『mado.』制作発表のお知らせ

mado.告知サムネイル01

【沖縄の染織の「欲しいけど買えない」を手が届くものへ】
「沖縄には、美しい染め織りの文化が受け継がれています。琉球びんがた、芭蕉布、首里織、南風原織、うらそえ織、知花花織、読谷山花織、読谷山ミンサー、宮古上布、八重山上布、八重山ミンサー、竹富ミンサー、与那国織など沖縄全域に丁寧な手染め、手織りの品々があります。これらの多くは反物として呉服問屋に流通し一般の方々の目に触れる機会はあまりありません。また「糸を素材から栽培」し「糸を紡いで」から「染め」る。そこから初めて機織りにたどり着けるという手間ひまのかかる工程が続きます。長い時間を経て作られるそれらの生地は着物としては数百万円~という高価格で流通しており、一般の方に届ける作品がありませんでした。


Galleryはらいそオリジナルフレーム『mado.』制作発表のお知らせ

城間栄順 シーサー

【作り手の課題に向き合い負担の少ない商品開発へ】
高価格で流通される反面、沖縄の染め織りは高い技術と生産工程の複雑さから、時給に換算するとわずか数百円という最低賃金にも届かないのが現状です。

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