くらし情報『国宝・姫路城 世界遺産登録30周年記念 1日15組限定一般初公開、城郭研究家と歩く“夜の大天守”と古典芸能『能楽』鑑賞 「小夜の風雅 幽玄の宴-映像にはない、息衝く『Real』を-」』

2023年2月28日 09:30

国宝・姫路城 世界遺産登録30周年記念 1日15組限定一般初公開、城郭研究家と歩く“夜の大天守”と古典芸能『能楽』鑑賞 「小夜の風雅 幽玄の宴-映像にはない、息衝く『Real』を-」

が際立つ、昼間の姿とは異なる光と影の競演、人々が畏怖を抱いたその幽玄さなどを五感でお愉しみいただける限定プランです。

<夜間の大天守で古典芸能『能楽(半能)』を鑑賞>
伝統芸能『能楽(半能)』をお愉しみいただきます。今回の演目は、実際に姫路城で演じられていたもので、狐の精霊を主人公とし、姫路が終焉の地とされる刀工・三条宗近が登場する演目「小鍛冶」(後場のみ)を、世界遺産登録30周年を記念して特別に大天守においてご覧いただきます。刀剣は姫路の刀匠・明珍宗裕氏の刀を展示。また、公演後には、ミニ能楽講座を開催します。

<姫路城と能の関わり>
江戸時代、能楽は、幕府の公式な芸能「式楽」としての地位を獲得し、武士の教養という色彩がより強くなり、御殿や姫路城内に常設されていた能舞台において、幕府の重要な儀式の際に催され、節目節目に演じられました。実際、姫路城で演じられた演目も資料に多く残っています。

国宝・姫路城 世界遺産登録30周年記念 1日15組限定一般初公開、城郭研究家と歩く“夜の大天守”と古典芸能『能楽』鑑賞 「小夜の風雅 幽玄の宴-映像にはない、息衝く『Real』を-」

江崎欽次朗氏(左)と本岡 勇一氏

■能楽ワキ方福王流 江崎 欽次朗氏
姫路市出身。
江崎家は元禄年間より続く姫路藩お抱え能役者。12歳にて初舞台。平成26年、重要無形文化財総合指定保持者認定。平成27年3月、湊川神社神能殿にて江崎家当主、十二世欽次朗を襲名。

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