新横浜ラーメン博物館(横浜市港北区、代表取締役:岩岡 洋志)は、30周年を迎える2024年へ向けた取り組みとして、過去に出店した約40店舗の銘店が2年間かけ、3週間のリレー形式で出店するプロジェクト「あの銘店をもう一度」を2022年7月1日(金)にスタートさせました。
博多「元祖 名島亭」に続く第14弾として、2023年4月4日(火)~4月24日(月)まで、北海道・函館「マメさん」が出店します。
同店は、昭和60年に惜しまれつつ閉店した「マメさん」の味を現代風にアレンジしたうえで復刻し、「新横浜着 全国ラーメン紀行」の第8弾として2000年6月6日~2001年2月25日の間、当館に出店いただきました。詳細は下記をご参照ください。

幻の塩ラーメンがラー博に復活
●「マメさん」の歴史
「マメさん」の創業者 故・岡田 芳也氏は、高校生の頃、たまたま立ち寄った屋台のラーメン店「龍鳳」の味に感動し、通い続けていました。
時は流れ、実家の製麺所「岡田製麺」に勤めていた岡田氏は、交通事故で閉店・療養中だった「龍鳳」の店主と偶然に出会いました。その後、愛してやまないあの味への想いを伝え、ついには作り方を伝授されることとなりました。