2023年4月27日 09:30
北海道で映画館のない市町村を巡回する「第0回 北海道まある+映画祭」を2023年7月より幌加内、森、別海の3町にて初開催
名物の「いかめし」は全国駅弁ランキングでも常に上位に入る人気。映画祭2日目の8月20日(日)には「もりもり盛り上がって三業まつり」も同時開催予定で、森町で収穫された農産物や水産加工品の即売が行われます。
【別海町】(べつかいちょう)
北海道の東部、根室管内のオホーツク海に面した町で、国後島まで約16kmと北方領土に隣接しています。酪農が盛んで生乳生産量が日本一、人口の7倍の約11万頭の乳牛が飼育されています。漁業では伝統的な漁法でとる北海シマエビ、野付産のジャンボサイズのホタテなどが有名。映画祭を行う9月には、地元で「秋味」と呼ばれる秋鮭が旬を迎え、町内にいくつかあるソフトクリームスタンドでは別海牛乳を100%使用したソフトクリームが9月下旬または10月上旬までの期間限定で提供されています。
■上映作品
それぞれの地域性も考慮しながら、メジャー大作から自主製作作品まで、以下のような方向性で上映作品を調整しています。上映後には作品関係者によるティーチインや作品テーマに関するトークイベントなどを予算の許す範囲で実施したいと考えています。
(1)純粋に地域の皆さんに喜んでいただける作品
リピーターが続出するなど大ヒットも記憶に新しい、大スクリーンで観るに相応しいアクション超大作、子どもから大人まで楽しめるアニメーション作品、子どもたちに夢を与えられるような作品など
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