くらし情報『深谷グリーンパークは埼玉工業大学とともに、「ユリの切花出荷時に大量発生する茎の有効利用」について共同研究を開始しました』

2023年5月9日 11:00

深谷グリーンパークは埼玉工業大学とともに、「ユリの切花出荷時に大量発生する茎の有効利用」について共同研究を開始しました

株式会社日比谷花壇(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮嶋浩彰)は、構成企業として管理運営を行う埼玉県深谷市の指定管理施設「深谷グリーンパーク」(指定管理者:チーム・パティオ、代表者:シンコースポーツ株式会社 代表取締役:石崎健太)で、埼玉工業大学(本部:埼玉県深谷市、学長:内山俊一、略称:埼工大)とともに、ユリの切花出荷時に大量発生する茎の有効利用について、2023年4月より共同研究を開始しました。
深谷グリーンパークは埼玉工業大学とともに、「ユリの切花出荷時に大量発生する茎の有効利用」について共同研究を開始しました


関東農政局の調べによると、埼玉県深谷市のユリの出荷量はネギとともに全国の上位で、一大産地となっています。(※)また、ユリは切花として出荷される際に丈の長さ等の調整により、茎の部分が大量に破棄されています。この度、深谷市のランドマークであり、日比谷花壇が指定管理者として花卉栽培も手掛けている「深谷グリーンパーク」がチーム・パティオとして、埼工大工学部生命環境化学科(環境物質化学研究室)本郷照久教授の研究チームと連携し、ユリの切花の茎の有効利用について、共同研究を開始しました。

当社は、花卉栽培の経験とネットワークを生かし、パーク内の花壇で栽培したユリの残茎を提供し、さらに市内のユリ農家の方々からもユリの残茎を供給いただくべく、仲介を行います。

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