日越外交関係樹立50周年記念　ベトナムで日本式泳力検定会を5月14日に開催

また、検定会自体も楽しく、良い経験をすることができました。検定後の水泳教室では水泳の技術を知ることができ、とても満足しています。次回も参加したいです。」
このように参加者からはコメントをいただきました。


検定会の様子2

■ベトナムの水難事故を減らすためにも必要とされる日本の水泳技術
「ベトナムでは日本に比べると水難事故数が多く、水泳の必要性に対する意識は年々高まってきていますが、“水泳＝自分の身を守るため”という意識が強いです。そのため、継続して学習する人は少なく、自分の身を守ることができる泳力を身につける前に水泳の学習を終えてしまう人が多いのが現状です。検定会を設けることで参加者の次への目標ができ、楽しんで練習に励み、継続することができるようになります。
参加者全員が合格とはなりませんでしたが、“もっと上手に泳げるようになりたい”というきっかけになれば嬉しいです。今後も継続してベトナムで開催し、一人でも多くの人に泳げる楽しさを知ってもらいたいです。」
今回の泳力検定会の企画し、当日の検定員を務めたS&F VIETNAM代表の鮎澤はこのように話しています。

次回は2023年9月17日に開催予定です。