工学院大学研究成果を活用して開発されたオゾン水生成装置が、ノーリツの最新給湯器に搭載。ふろ配管を除菌し、排水口に溜まる水のニオイも抑制。

水道水と家庭用電源(100V)のみで無尽蔵に殺菌洗浄剤を生成し、一般家庭でも手軽に低コストで殺菌洗浄ができます。
私は、安全なオゾン水を大流量で生成する大型装置にも取り組んでいます。水電解方式で85L/min(写真・中央)、放電式オゾナイザー方式で120L/min(写真・下)のオゾン水を製造できるようになりました。これらの大型装置もオゾンガスを放散しないため安全で、食品や半導体工場の製造ライン、プール、大浴場、農場、養魚場、畜産場などでの殺菌、洗浄、排水処理に最適な技術です。
これらの技術は、人手不足の解消やエネルギー・用役費の節減のみならず、社会の安心と安全に寄与します。

工学院大学研究成果の小型水電解装置

工学院大学研究成果の大型水電解装置

工学院大学研究成果の設置イメージ図

参考：工学院大学について
工学院大学は日本の工科系私立大学、1887年設立。キャンパスは東京都新宿区と八王子市。先進工学部、工学部、建築学部、情報学部および大学院を設置。モノづくりの現場でリーダーとなる人材を育成し続けている。技術移転に積極的で、2021年から特許事務所に一部業務を委託し、適合率が向上している。

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プレスリリース提供元：＠Press