2023年7月25日 13:00
8月1日は『水の日』 <20代から40代の男女300名に聞いたミネラルウォーターに関する意識調査> G7広島サミットで採用されるなどペットボトルに代わり徐々に広がる紙容器のミネラルウォーター
と回答しています。
依然として価格面での壁はあるかもしれませんが、環境への意識が高くなってきている昨今、紙容器のミネラルウォーターを目にすることや手にする機会がこれまで以上に増えていくことで、紙容器ミネラルウォーターの認知も、今後更に広がっていくのではないでしょうか。
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ミネラルウォーターに関する調査2
■日本で最初に製造・販売されたミネラルウォーターは瓶詰め
現在では飲食店などに限らず、家庭でも水を飲むためにミネラルウォーターを購入することが当たり前になってきていますが、私たちはいつ頃から飲料用の水を購入するようになったのでしょうか。
一般社団法人 日本ミネラルウォーター協会が公開している「日本のミネラルウォーターの歴史」によると、日本で最初にミネラルウォーターが販売されたのは1880年代で、スパークリングミネラルウォーター(天然炭酸鑛泉水)が瓶詰めされ、横浜・神戸の居留地の外国人やホテルに販売されていたようです。
その後、1929年に堀内株式会社(現 富士ミネラルウォーター株式会社)が日本で初めてミネラルウォーターの製造・販売を開始。1967年頃からはウィスキーの水割りが流行したことで業務用のミネラルウォーターの消費が増え、各社が次々にミネラルウォーターを商品化していくようになりました。