くらし情報『東京国立博物館で「博物館でアジアの旅 アジアのパーティー」を9月26日(火)~10月22日(日)に開催』

2023年7月27日 14:00

東京国立博物館で「博物館でアジアの旅 アジアのパーティー」を9月26日(火)~10月22日(日)に開催

ユースフの美しさに女性たちは目を奪われ、オレンジの皮を剥(む)くはずのナイフで誤って手を切ってしまいます。

東京国立博物館で「博物館でアジアの旅 アジアのパーティー」を9月26日(火)~10月22日(日)に開催

浮彫アプサラス像

【東洋館11室】
浮彫アプサラス像(うきぼりあぷさらすぞう)
カンボジア、バイヨン アンコール時代・12~13世紀
フランス極東学院交換品

アンコール都城の中心、バイヨン寺院を荘厳していた天女アプサラスの彫刻です。インド神話にみられる水の精霊アプサラスは、やがてインドラ神の住む天界で神々のために舞い歌う美しい天女としての性格を帯びていきました。
アンコール時代の寺院には、独特の舞姿のアプサラスの彫刻が多くみられます。


東京国立博物館で「博物館でアジアの旅 アジアのパーティー」を9月26日(火)~10月22日(日)に開催

葡萄収獲

【東洋館3室】
葡萄収獲(ぶどうしゅうかく)
パキスタン・ガンダーラ クシャーン朝・2世紀

酔っぱらって支えられているのは豊穣と葡萄酒の神、ディオニューソスで、収穫を祝う饗宴図の浮彫です。
ガンダーラの仏教寺院には、一見、仏教に関連しているとは思えない享楽的な情景を表現した彫刻がみられます。
仏教徒に死後の世界、来世の楽しさをわかりやすく示す目的で表されました。●関連企画●
※すべて参加無料(ただし当日の観覧料が必要)、事前申込不要です。

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