2023年8月29日 15:00
明治学院大学が白金キャンパスにて「関東大震災100年」をテーマに各分野の専門家が詳しく解説する公開講座を開催
明治学院大学では教育研究の成果を社会に還元するため、毎年、公開講座を実施しています。白金キャンパスで開催する公開講座「2023年度みなと区民大学」は「関東大震災100年」をテーマに、本学教養教育センター付属研究所が企画しました。
2023年は関東大震災が起こってから100年です。震災のような非常時には、昔も今も、社会の歪みと希望が同時に現れることがあります。そこで本講座では、流言扇動による虐殺、日記にかかわる人々の心、ボランティアの起こりなどに触れながら、震災が社会に与えた影響について考えます。また、首都直下地震に備えた港区の対策についてもお話しします。
明治学院大学 白金キャンパス
【みなと区民大学のポイント】
・明治学院大学と港区Kissポート財団共催による公開講座です。
・社会的ボランティア学、自治体の防災担当など各分野の専門家が講演します。
【プログラム詳細】
■タイトル:関東大震災100年
■日時 :10月3日(火)、10月5日(木)、10月10日(火)、10月17日(火)、
10月19日(木)18時25分~19時55分
(※初回10月3日(火)は開講式のため約10分延長予定)