くらし情報『2023年秋の国内旅行動向今年は本格的な大自然志向「絵葉書のような紅葉に出会う」奥越後が人気』

2023年8月30日 17:45

2023年秋の国内旅行動向今年は本格的な大自然志向「絵葉書のような紅葉に出会う」奥越後が人気

阪急交通社(大阪市北区梅田 代表取締役社長 酒井淳)は、コロナ5類移行後、本格的な秋の行楽シーズンを迎えるにあたり、国内旅行の予約動向(2023年9月1日~11月30日出発)をまとめました。
2023年秋の国内旅行動向今年は本格的な大自然志向「絵葉書のような紅葉に出会う」奥越後が人気

2023年秋の旅行予約は、昨年の1.6倍となっており、好調に推移しています。昨年は、全国旅行支援の開始日が10月11日となったことで、11月以降の予約が大幅に増え、10月の予約が弱含みとなる傾向がありましたが、今年は10月、11月ともまんべんなく予約が入り、幸先良いスタートとなっています。特に近郊よりも、航空機を利用する遠距離旅行が伸びているほか、グレードの高い宿泊施設への需要が拡大しているのが特徴です。Sランク(※1)のホテルや5つ星の宿ツアーが、コロナ前の2019年度と比較して2倍に伸長しています。

コロナ5類移行後は、自然や屋外のイベントへの期待や関心が高まり、登山・ハイキングのほか、花火や祭りをテーマとする旅行が人気となりましたが、自然志向は継続しており、季節の移ろいを感じる紅葉観賞のツアーが好調です。特に今年は、本格的な大自然の紅葉を求めて奥只見や苗場山系をめぐる奥越後の旅が人気となっています。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.