新造客船 船名は「飛鳥III」、船籍港は横浜に。「飛鳥II」と2隻運航
、「飛鳥II」の発着港として多くのお客様をお迎えしてきました。横浜は街と港が一体化しお客様、乗組員、お見送りの方々にとって利便性も高く、その美しい入出港シーンも多くの人に愛されています。
また、「飛鳥III」では、日本のクルーズ客船で初めてLNG燃料と陸上電力受電装置を採用し、環境への負荷を低減したエコシップとなる予定です。横浜市もまた、2050年の脱炭素社会実現を目指し、カーボンニュートラルポートの形成に向けた取り組みを推進しています。これらのつながりで、「飛鳥III」の船籍港を「横浜」に決定いたしました。
就航後は、船籍港である「横浜/YOKOHAMA」の文字を船尾に記し、日本そして世界をクルーズします。
室瀬和美氏による蒔絵イメージ 約9mの蒔絵が船内に輝きを与える
■アートなクルーズ客船「飛鳥III」
飛鳥クルーズでは、クルーズサービスに留まらず、日本文化(芸術・芸能)や地域の魅力を紹介し、これらをつなぐ取り組みを行っており、「飛鳥III」でもこれを継承、進化させてまいります。
「飛鳥III」では、飛鳥クルーズの取り組みに共感いただいた、書家の矢萩春恵氏、漆芸家で人間国宝の室瀬和美氏、世界的に著名な画家 千住博氏、画家で初代「飛鳥」