2023年10月23日 17:45
絵画コンクール「ぼくとわたしの阪神電車」結果発表!大賞に輝いたのは神戸市の檜山 大翔(ひやま ひろと)さん(小学6年生)
また、絵には詳細にディテールまで描かれており、線路や電車だけでなく、雲の下に広がる建物や山々があるのが見て取れます。この絵を通じて、どんな冒険が待っているのか、どんな風にして雲の上を走る電車に乗るのか、想像力が広がります。とても素晴らしい作品だと思います。
【準大賞作品】
小川 知花(おがわ ちか)さんの作品
受賞のポイント:8000系車両が可愛らしい生き物たちに囲まれ、ファンタジックな青い世界を鮮やかなピンク色の飛沫を上げながら走っている様子は、まるで新しい冒険の扉を開いているかのようです。車両の鮮やかなオレンジ色が、絵画全体に魅力的なアクセントを加えています。電車がゆく先には、まだ見ぬ場所や不思議な風景が広がっているかもしれません。
土山 結生(つちやま ゆい)さんさんの作品
受賞のポイント:力強くもどこか柔らかい魅力を持つ、非常に面白い作品です。海の上を走る阪神電車からの子供たちの笑顔は、その柔らかい魅力を象徴しています。絵の中には、線路の下に広がる海に鯨やイルカが泳ぐ壮大な光景も描かれ、力強さと自然の美しさが見事に表現されています。この作品は、見る人に楽しみや幸せの感情を力強く伝えつつ、同時にその優しさに触れることができる素晴らしい作品です。