2023年11月7日 10:30
日本の留袖をムスリムの衣装に仕立て、日本初イスラム圏での販路拡大、ドバイにて初披露
■瑠璃子セレクションの特長
<へジャブ 1.5万円~>
へジャブとは、イスラム圏の女性が頭を隠すために用いる布です。留袖を使うことにより美しい柄が入りイスラム圏の伝統を守りながらも、華やかにみせることができます。素材となる留袖は、金の刺繍がほどこされたものや、友禅で手染されたものなどを使用。型が決まっており、好きな柄を選ぶことができます。
<アバヤ 3万円~>
一部のムスリム(イスラム教徒)女性が着る、ゆるやかに全身を覆う衣服です。留袖ならではの美しい柄が入ることにより、ホームパーティなどでも着用できます。また留袖のモチーフは花などが多く、一つ一つに意味があり、パーティなどでは柄の意味を話すことでコミュニケーションができる服としての意味合いも持ちます。
<オートクチュールLINE 着物の原価による>
日本の呉服屋から仕上がってきた留袖から好きな形、柄を選びその方に合う形にカスタマイズすることができます。
Ruriko セレクション:
https://www.windywings.net/scarf/
■今後の展開
ドバイでのお披露目を機に、中央アジアやヨーロッパなどにも販路を拡大する予定です。