くらし情報『ITI日本センター「演劇を通して世界を見る」シリーズ 『母と娘の物語 ハイル・ターイハ』前橋にて1月27日・28日に開催』

2023年12月14日 10:30

ITI日本センター「演劇を通して世界を見る」シリーズ 『母と娘の物語 ハイル・ターイハ』前橋にて1月27日・28日に開催

本年度の地域連携プロジェクトは『母と娘の物語 ハイル・ターイハ』(金沢公演2023年9月、福山公演同年11月、前橋公演2024年1月)、『Bad Roads―悪路―』(八尾公演2023年12月、新潟公演2024年1月20日(土)~1月21日(日))となっています。

総合プロデューサーはITI日本センターの「紛争地域から生まれた演劇」、「ワールド・シアター・ラボ」の企画立案やプロデュース、さいたま芸術劇場による「世界最前線の演劇」の企画立案を担当した林英樹、演出や出演者・スタッフなどは公演ごとに異なり、公演地の劇団や俳優と共同製作、現地滞在製作を実施しています。
前橋公演では、原作のひとり語りを重視し、女優二人と演奏家一人によるミニマムで深みのあるリーディングを展開します。

ITI日本センター「演劇を通して世界を見る」シリーズ 『母と娘の物語 ハイル・ターイハ』前橋にて1月27日・28日に開催

前橋公演の会場となる前橋文学館ホール 2019年アーツ前橋連携事業アフガニスタン戯曲『修復不能』上演の様子
『母と娘の物語 ハイル・ターイハ』は、シリア出身の作家アドナーン・アルアウダによる作品で、シリアの厳しい自然や因習、近代化していく社会の中で強い意志で人生を切り拓こうとする母と娘の姿を、音楽や詩をふんだんに用いて描く語り物です。

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