くらし情報『過労死ライン越えが36.6%、教員の労働環境が危機 全国の教員がつながり、悩みや問題を解決し合うコミュニティ開始』

2023年12月6日 10:30

過労死ライン越えが36.6%、教員の労働環境が危機 全国の教員がつながり、悩みや問題を解決し合うコミュニティ開始

合格率全国ナンバーワンを誇る消防士のオンライン予備校「FFS消防士ゼミナール」を経営する株式会社セレクトエージェント(代表取締役:平本 一星)は、深刻化する教員の働き方を改善するため、今よりもっと自由に働ける公務員を実現するコミュニティ「公務員大学」を2023年10月にリリースしました。

過労死ライン越えが36.6%、教員の労働環境が危機 全国の教員がつながり、悩みや問題を解決し合うコミュニティ開始

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【精神疾患による教員の退職が過去最多に】
2022年1月時点で2,558人の教員不足が文部科学省の発表で明らかになりました。「プログラミング」や「金融教育」といった科目数自体が増加しているなど教職員の負担が日を追うごとに大きくなっています。中学校教員の1ヵ月の残業時間は45時間以上が77.1%、過労死ラインとされる80時間以上が36.6%にもなり、深夜残業、終業後の自宅での仕事、土日の仕事が常体化しています。

2021年度の公立学校教員の自己都合退職者数は14,235人で過去最多でした。追い打ちをかけるように、教員を志望する人の数は年々減少しています。また、多くのメディアやニュースで教育の質が低下していることも大きな懸念点として問題視されています。

【教員同士のつながりで問題を解決するキーポイントに】
全国の教員がつながり、学び、助け合うオンラインコミュニティ「公務員大学」

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