2023年12月18日 12:00
明治学院大学大学院 法と経営学研究科が「事業承継とサーチファンド」について特別講義を実施
、「支援企業を選ぶ際にはCSR(企業の社会的責任)を考慮しているか」などの熱心な質問が出されました。
特別講義の様子
法と経営学研究科では、法学専門の教員と経営学専門の教員が共同で担当する複数の授業を開講しています。この授業も、本学の福田 清明教授(民法)、来住野 究教授(会社法)、西山 由美教授(税法)および神田 良名誉教授(経営学)が共同担当をするオムニバス形式の授業です。
【法と経営学研究科について】
“企業活動に不可欠な法と経営学とを融合的に学び、実社会のリーダーとなる”
現代は企業や行政の専門化が高度に進んだ社会と言えますが、我々はそのメリットを享受する一方、「縦割り組織」などの弊害にも直面しています。法と経営学専攻のカリキュラムは、経営学と法学の双方から学際的に、健全かつ合理的な企業経営の在り方を探求することができるように編成されています。
また、事業活動で不可避的に生じる諸問題に適切に対処するために、豊富な事例研究を多用して経営学および法学双方の理論を融合的に学ぶことができるように工夫されています。
明治学院大学 白金校舎
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創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるヘボン博士。