くらし情報『<大学で唯一の選定>東京工芸大学と神奈川県住宅供給公社の取り組みが「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」に選定』

2023年12月27日 12:30

<大学で唯一の選定>東京工芸大学と神奈川県住宅供給公社の取り組みが「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」に選定

による取り組みです。

この取り組みには、学生デザインコンペのアイデアを活用して空き住戸を改修し、学生向け賃貸住宅の整備も含まれます。これにより、学生と既存の住民との交流が見込まれます。

国土交通省は、この提案を団地集会所の再構築と地域の居場所となるような整備を行う魅力的な取り組みとして評価しました。さらに、持続的なコミュニティ形成に向けて、学生と既存住民との交流促進が重要であると指摘しています。

「ミドラボ」は、約60年前に建設された団地を研究フィールドとし、本学の工学部と芸術学部の学生・教員が協力して2018年から研究や制作活動を続けています。2023年には、東京都写真美術館で開催された本学創立100周年記念展「写真から100年」で「ミドラボ」の活動が紹介されました。

「工学と芸術を掛け合わせて未来を変える」。
東京工芸大学は、テクノロジーとアートを融合し、新たな価値の創造を目指す本学ならではの取り組みをこれからも続け、100周年のその先も、地域とともに歩いていきます。

【関連ページ】
・国土交通省WEBサイト
https://www.mlit.go.jp/report/press/house07_hh_000273.html
・令和5年度第2回住まい環境整備モデル事業評価結果報告
http://100nen-sw.jp/evaluation/data/report_r51221.pdf

■厚木市緑ヶ丘エリア活性化プロジェクト「ミドラボ」

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