くらし情報『成城大学と麹町学園女子が高大連携協定の枠組みを拡大』

2024年1月23日 10:00

成城大学と麹町学園女子が高大連携協定の枠組みを拡大

例えば大学入試では、AO(アドミッションオフィス)入試が「総合型選抜」、推薦入試が「学校推薦型選抜」と改められ、いずれも学力を測るテストなどの活用が必須となっています。
また、各大学が行う個別試験では「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」からなる学力の3要素を総合的に評価することになっています。以前の入試問題は「知識・技能」が中心でしたが、AIの進化・普及に伴う産業構造の変化等により、社会を生きる力として課題解決能力などが求められるようになったことが背景にあります。
その中で本学園では、「高い学習意欲」「学びへの明確な目的意識」「一定の学力」を持った生徒が第一志望の大学にスムーズに進学できる制度をいち早く整えてきました。

■連携について
相互の交流と連携を通じて、高校生の大学進学に関する意識と学習意欲を高めるとともに、大学の求める学生像および教育内容への理解を深めることにより、高校教育・大学教育の質の向上と活性化を図ることを目的とするものです。本学園としては、2019年の成城大学との高大連携協定締結以降、双方の教育の質の向上と活性化を図る活動を通して、成城大学と良好な関係を築いてきました。

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