くらし情報『日本の文化とマナーを学ぶ『Hawaii セミナー』を4月6日開催 美術館で茶道!台湾で人気「日本の文化と礼法」ハワイへ躍進 ~台北楊三郎美術館館長・ノリコマナーズ代表 村越のりこ氏~』

2024年2月16日 10:30

日本の文化とマナーを学ぶ『Hawaii セミナー』を4月6日開催 美術館で茶道!台湾で人気「日本の文化と礼法」ハワイへ躍進 ~台北楊三郎美術館館長・ノリコマナーズ代表 村越のりこ氏~

しか開いていない状態だった。

「人生は全てが本当に出逢いだ」と語るのりこ氏。美術館を託されたのは、両親が知り合った不動産のディベロッパー、楊三郎氏の長男・楊星朗氏との縁だ。両親がアメリカで物件を探していた関係もあり、家族ぐるみでお付き合いする中で、のりこ氏は御存命だった楊三郎夫人に出会い、意気投合する。百四歳の高齢ながらパワフルで、日本を愛する夫人から、美術館の本格的なお手伝いを依頼されることになる。それが館長業務だ。

元々、絵画は台湾を代表する素晴らしい作品で美術館自体の建物や庭も素晴らしく、週に一度しか開けていないのがもったいないと思っていたこともあり、引き受けたのりこ氏。「日本と世界を、文化で繋ぐという心意気は同じ」と考え、夫人・御子息が亡くなった今も志を継いで、作品も含めた場そのものを「文化の交流場」として整えた。
現在、休館日は月曜火曜のみ。600坪ある庭ではカフェや松花堂弁当を楽しめるようにした。茶道裏千家のお稽古など「日本の文化や作法などに触れる講座」も開き、一方で、児童の写生大会やコンサートなど、地域の教育にも貢献する。では、茶道との出会いはどうか?
一般的に「本格的にお茶の先生」

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