くらし情報『被災地の混乱を解消へ!所有者不明動物の取り扱いに関し「ペットのおうち」や「ネコリパブリック」などを含む全国70以上の動物愛護団体が連名でガイドラインを発表。』

2024年2月16日 18:00

被災地の混乱を解消へ!所有者不明動物の取り扱いに関し「ペットのおうち」や「ネコリパブリック」などを含む全国70以上の動物愛護団体が連名でガイドラインを発表。

■「現在の賛同団体は70以上。今後の被災地で活動する民間ボランティアの情報共有の場に」
現在、民間団体による被災地の所有者不明動物の保護ガイドラインに賛同している動物愛護団体は70以上に。今後、各団体が、保護動物データベースに被災地で保護した猫たちを登録していくことで、保護状況などの情報共有ができ、効率的に保護が必要な動物達の保護活動の協働や、促進につながっていきます。

■「今後の震災時の動物保護サポートの仕組み化にも活用」
今まで、震災時に民間団体などがレスキューした保護動物の頭数などは、データ化されておらず、行政も把握することが困難であったが、このデータベースを活用することで、行政が民間で保護された動物の数、所有権放棄や、一時預かりの数を把握することで、今後の被災地での動物保護サポートの仕組みをつくる上で有効なデータとなります。官民で協力し、今後の被災地の動物保護サポート体制の確立を目指します。

■「一般支援者の支援の判断基準に」
現在、多くの動物保護団体は、譲渡に際して行われる寄付、つまり生体の対価のような形で行われる寄付を活動資金としています。10年以上に渡り里親文化を普及させる中で、このような本来不適切な寄付の在り方を定着させてしまったのは、他でもない私たち「ペットのおうち」

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