くらし情報『ホテル「セトレならまち」に、ジビエを今よりもっと身近に感じるジビエ専門料理店「じびえ井田」が、2024年4月1日(月)にグランドオープン』

ホテル「セトレならまち」に、ジビエを今よりもっと身近に感じるジビエ専門料理店「じびえ井田」が、2024年4月1日(月)にグランドオープン

ジビエを活用して「SDGsにも貢献」
自然の恵みであり、グルメとして脚光をあびているジビエですが、畑を荒らすなどの野生鳥獣による農作物被害額は、約156億と言われており、森林の食害面積は全国で年間約5千ha(令和4年度)となっており深刻な問題となっています。
その背景で、近年、農作物の被害を食い止める目的で行われる捕獲頭数は大幅に増えていますが、その一方で、食肉として利用されるのはそのうちのわずか1割程度。ジビエを地域の特産物として活用し、美味しいだけではなく栄養価の高いジビエへの関心を高め消費することでこれまで破棄されてきた捕獲鳥獣を利益に変えることが出来ます。
ジビエを楽しむことで、社会課題が解決され、社会が変わるのです。
また、捕獲した野生鳥獣を「害獣」として処分するのではなく、食用として活用すること、皮革等その他の部分も無駄なく活用することで、廃棄物を減らすことができ、食料確保にもつながります。まさに、SDGs目標の『2. 飢餓をゼロに』や『12. つくる責任 つかう責任』、『15. 陸の豊かさも守ろう』等に貢献できるのです。

●ジビエをいただくことで「環境が変わる」
世界的な経済的格差が縮まってくることで畜産肉牛の需要が高まってきています。

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