2024年3月19日 09:30
東京国立博物館・NHKとの共同研究による実証実験「8Kで楽しむ国宝屏風『洛中洛外 京めぐり』」を東京国立博物館にて開催!(3/19~4/7)
その情熱的なパフォーマンスに感銘を受け、いまは自分のスタイルを大切に、手話通訳者として活躍中。
今回のコンテンツに搭載している手話CGは、インクルーシブ社会の実現に向けて、NHKグループが筑波技術大学の大杉豊教授の監修のもと開発し、提供しているサービスです。デジタルヒューマンの動きは、手話ネイティブの動きをモーションキャプチャにより収録し反映しており、今回のサービスにおいても、大杉教授が単語ひとつひとつを確認し、指導にあたり完成いたしました。
「手話CG」公式サイト
https://www.nhk-ep.co.jp/signlanguage/jp/
デジタルヒューマン「KIKI」(C)NEP/GMS
70インチモニターで見た「洛中洛外図屏風(舟木本)」の細部
新たな手話CGサービスを利用した体験の様子
■「8K文化財プロジェクト」とは?
東京国立博物館とNHKが2020年から取り組んできた共同研究プロジェクト。最先端のスキャナーやフォトグラメトリ技術を使って、文化財を撮影し、超高精細な3DCG=「8K文化財」を制作。これまでに、重要文化財「遮光器土偶」、国宝「洛中洛外図屏風(舟木本)」