くらし情報『淡水資源にフォーカスしたTNFD支援サービス提供を開始 ~水使用の自然関連課題を可視化~』

2024年5月8日 10:00

淡水資源にフォーカスしたTNFD支援サービス提供を開始 ~水使用の自然関連課題を可視化~

3つのアプローチで構成しており企業のLEAP評価状況に応じて、どの段階からも提供可能となります。

Service1:優先地域の特定(LEAPのうちLとE)
■自社工場やサプライチェーン上に広がる多数の対象地域・施設から優先地域を特定します
■優先地域はTNFDで推奨される下記観点について、水資源や淡水生態系に特化した指標設定を行い評価します。
・生物多様性の重要性
・生態系の十全性
・水の物理的リスク
・生態系サービス供給の重要性
・組織の重大な依存やインパクト

淡水資源にフォーカスしたTNFD支援サービス提供を開始 ~水使用の自然関連課題を可視化~

図 地域の絞り込み

Service2:優先地域における依存とインパクトの評価(LEAPのうちE)
■流域の水循環を可視化することで取水や排水などの事業活動が依存しうる、あるいは、インパクトを与える自然の状態や生態系サービスの範囲・規模を評価します。


淡水資源にフォーカスしたTNFD支援サービス提供を開始 ~水使用の自然関連課題を可視化~

図 取水が依存する重要エリア評価

※対象地点の地下水取水が依存する涵養域を示すとともに涵養域の一部に保護地域が含まれることを表しています

Service3:優先地域におけるリスクと機会の評価(LEAPのうちA)
■依存とインパクトの評価結果を踏まえて、気候変動や森林伐採、水質汚染などの開発圧による自然の状態や生態系サービスの変化(例えば、地下水資源の変化)

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