年間1.4億本のポケットおしぼりを売り上げるFSXの基幹技術ブランド『VB/VB-COSME-』を紐解く開発者インタビューを公開
つまり、VBが持つ「安心・安全」の側面が強調できるんですね。
ポケットおしぼり製造風景
藤波:おしぼりを化粧品グレードにしたい。それは、じつは前から思っていました。日本の文化であるおしぼりを海外にも広げていくならば、雑貨のままでは難しいんですよね。「おしぼり」を、世界の「Oshibori」にしていきたいという思いがあるんです。おしぼりって、水分を含む「生もの」として難しい部分があったんです。でも、団先生に出会ったことで、デリケートだと思っていた部分に価値を見出せた。水溶液から可能性が広がっていくなんて、思いもよりませんでした。
おしぼりを進化させるどころか、超えていくかもしれない。
団:私はVBもVB-COSME-も、まだ完成したとは思っていませんから、さらに進化する余地はありますよ。
基幹ブランド「VB」の研究イメージ
インタビューの詳細は、ポケットおしぼり製品サイトの「ポケしぼ通信」をご覧ください
前編: おしぼり産業から生まれた技術を、世の中に広めていく。
https://www.pocket-oshibori.jp/journal/01-2/
後編: 「VB」がより進化した、「VB-COSME-」