2024年夏休み、到来!人流から読み解く新魅力スポットランキング2023を発表
「動植物園・水族館」2位の高知県立牧野植物園について、観光人流モニタリングツール『おでかけウォッチャー』でどこから訪れる人(発地)が多いのかを分析してみると、変化が見られました。
<発地の変化>
高知県立牧野植物園への来訪者の都道府県別発地情報を見ると、2022年にシェアを占めているのは、中国・四国地方でした。2023年には中国・四国地方の他に、関東地方も一定のシェアを占めていることが分かります。また、2023年は東北地方、北海道からの誘客もできており、日本全国の人々の関心を集めていたと言えます。
図:発地の変化
<発地別のシェアのランキング>
高知県立牧野植物園へは、どこから訪れる人が多かったのかを見ると、シェア1位が2022年は高知県でしたが、2023年は大阪府に変わっていました。2023年の高知県は15位ということで、県外からの来訪者が大幅に増加していたことがわかりました。
表:発地別のシェアのランキング
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