宮崎県宮崎市で行われたWSL公認大会「The Open Surfing Miyazaki Series」第2弾「QS3000 IBK日向プロ・WSLプロジュニア Presented by RASH」男子は田中大貴がQS初優勝 女子は都築虹帆が宮崎シリーズ連覇
都築選手と脇田選手の対決となったファイナルは、脇田選手が先行する展開。しかし都築選手は、残り15分あたりで逆転すると、その後も焦らずに波を待ち続け、残り11分あたりに6.65をマークし、最終的に計11.65で宮崎プロに続く優勝を手にしました。
都築虹帆選手
男子プロジュニアのファイナルは、メイディ選手、足立選手、渡辺選手、岩見天獅選手の4メンヒート。4選手がトータル10点台をマークするハイレベルの争いの中、メイディ選手が6点台を2本そろえ、宮崎シリーズ連覇を飾りました。
ブロンソン・メイディ選手
女子プロジュニアの決勝は、池田選手、松岡選手、中塩佳那選手、佐藤李選手の4人による対決となりました。池田選手は開始から15分過ぎても1本の波しかつかめず苦しい展開でしたが、硬さの取れた後半にエンジン全開。残り10分を切ってから2ターンで6.00のスコアを出して1位の松岡選手を逆転すると、ラストライドでも5.60でバックアップスコアを塗り替え計11.60で勝利しました。
池田美来選手
【田中大貴選手コメント】
昨年3月の日向プロは悔いの残る形で終わって、今回はリベンジの場でした。