災害時の一時退避場所を広めるため、日本を代表するミューラルアーティストHITOTZUKI(ヒトツキ)の壁画作品を制作・公開!シブヤ・アロープロジェクトにて、渋谷MIYASHITA PARK横のトンネルがアートで包まれた空間に
という、渋谷らしく、世界的にも新しい取り組み
シブヤ・アロープロジェクトでは様々なジャンルにわたる国内外の優れたアーティストとのコラボレーションを計画しており、アートによって街の景観を豊かにしていくと同時に、一時退避場所の周知、そして防災意識の向上に繋がる情報発信をしていきます。
皆さま是非この機会に現地で大型作品をご覧ください。そして同時にこの機会に最寄りの一時退避場所がどこにあるのかをご確認いただき、災害時に備えていただければ幸いです。
HITOTZUKIの作品からの最寄りの災害時一時退避場所は明治神宮・代々木公園一帯となっています。
こちらについては公式ウェブサイト(
http://www.shibuya-arrow.com/)のマップにも記載がされていますのでぜひご覧ください。
■About SHIBUYA ARROW PROJECT
平成23年3月11日の東日本大震災では、首都圏全体で約515万人(東京都で約352万人)の帰宅困難者が発生し、鉄道等の運行停止により、多くの帰宅困難者が発生するなど、主要鉄道駅周辺幹線道路等が未明まで大変混雑しました。このような首都直下地震等の大規模な災害が発生した場合、首都圏のほとんどの公共交通機関が運行を停止するため、渋谷区では約23万人(※)