災害時の一時退避場所を広めるため、日本を代表するミューラルアーティストHITOTZUKI(ヒトツキ)の壁画作品を制作・公開!シブヤ・アロープロジェクトにて、渋谷MIYASHITA PARK横のトンネルがアートで包まれた空間に
を策定。発災時に、一時的に退避する安全な場所として避難場所な
どを「一時退避場所」として定めた。
■About the ARTIST
Mural by HITOTZUKI Courtesy of Shibuya Arrow Project
<HITOTZUKI(日と月)>
アーティストのKAMIとSASUが1999年に結成したユニット。2000年にNY発のアーティストコレクティブのメンバーとして壁画プロジェクトに参加し、本格的に活動を開始。黎明期の日本におけるストリート・アートシーンに、ペンキとブラシを用いたミューラル(壁画)のアプローチでシーンを開拓し、欧米を中心に世界各地で高い評価を受けるとともに、国内でも多くの影響を与え、新たな風景を創出してきた。
近年では市民によるクラウドファンディングで実現した大規模な壁画制作から、制作で使用した道具を用いた作品制作、「ILL COMMUNICATION II」(2004年 / 英国Urbis museum)、「X-COLOR / Graffiti in Japan」(2005年 / 水戸芸術館現代美術センター)や「六本木クロッシング:芸術は可能か?」