ユニ・チャームと王子ネピアが連携し使用済み紙パンツの資源循環を推進 ~対象商品に「RefF(リーフ)」マークを搭載~
そこでこのたび、両社の環境に対する共通の志を基にした連携により、当社が取り組む「RefFプロジェクト」において、王子ネピアのトイレットロールの生産に使用済み紙パンツ(紙おむつ)から生成した固形燃料(RPF)を活用することとなりました。
■RefF(リーフ)について
「Recycle for the Future」の頭文字をとったもので、ユニ・チャームが展開する水平リサイクルのブランド名です。当社は持続可能な社会の実現に貢献するべく「使用済みの紙パンツを捨てないみらい」に向けてリサイクルに取り組んでいます。
■取り組みの概要
<ステップ1:ユニ・チャーム>
・当社は、鹿児島県志布志市・大崎町と連携し、使用済み紙パンツ(紙おむつ)を回収します。
<ステップ2:ユニ・チャーム>
・当社のオゾン処理技術を用いて、使用済み紙パンツを「パルプ」「固形燃料(RPF)」「高分子吸収材」の3つの原料に再生・生成します。
<ステップ3:王子ネピア>
・王子ネピアは、再生された固形燃料(RPF)を利用して発電した電力を使って「ネピネピ トイレットロール」の生産を行います。
<ステップ4:王子ネピア>
・固形燃料(RPF)