くらし情報『1日たった1回30秒で「足が速くなる」メソッドがわかる!『足が速くなる解剖図鑑』10月3日(木)より全国書店で発売中 ―スポーツの秋、運動会は「スタートで差をつけろ!」―』

1日たった1回30秒で「足が速くなる」メソッドがわかる!『足が速くなる解剖図鑑』10月3日(木)より全国書店で発売中 ―スポーツの秋、運動会は「スタートで差をつけろ!」―

2013年に、日本臨床整形外科学会の姉妹組織として「認定NPO法人 全国ストップ・ザ・ロコモ協議会」が設立されました。ロコモとは、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の略称で、骨や筋肉、神経などが連携して体を動かす機能が低下して日常生活に支障をきたす状態を指します。

同協会によると、片足で立つ、手を真っすぐ上げる、しゃがみ込む、前屈するといった基本動作のできない子どもが急増しているといいます。ましてや雑巾がけの際に自分の体を手で支えられず前歯を折る、ボールを手でキャッチできずに顔面で受けるなど、少し前の時代には考えられなかったことが起こっているのです。

この原因は主に2つあり、1つ目は核家族化が進んで共働きの家族が増え、3食をしっかりとる習慣が減っていること。2つ目はゲームの普及と外遊びの場が少なくなったことにより、運動量が圧倒的に不足していることが考えられます。

また同協会曰く、現代の子どもたちは、ネコ背、あご出し、骨盤後傾がセットになっているといいます。これは、子どもの治療を多数行っている著者も日々実感していることです。
このようなネコ背、あご出し、骨盤後傾といった体の状態だと、筋力が不足した状態に陥りやすく、「足を速くする」

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