東京から90分の非日常体験 晩秋の房総半島の紅葉とヒーリングスポットをご紹介!
また、ちょうど房総半島の真ん中に位置しており、ここから県内の様々な場所に足を伸ばせる“中継点”という特徴もあります。
■被災から1年 再建までの道のりとこれから
-自然豊かな養老渓谷を襲った水害から1年 今の状況や想いを教えてください
当時の災害の様子(上)と再建後の温泉(左下)と客室(右下)
昨年の台風13号では、目の前の川の水位が急激に上がり、瞬く間に水が旅館の1階まで押し寄せ、廃業を意識せざるを得ないほどの大きな被害が出ました。しかし、「養老渓谷に行けば喜代元がある。無くなったら困る」という温かい声もいただいて、親戚やボランティアの方々の協力もあって、再建に着手し、被災から1年となる今年の9月6日に再スタートを切ることができました。養老渓谷としては、現在も通行止めになっている遊歩道もあるので今後も、訪れる方々に養老渓谷を楽しんでいただき、にぎわいが戻ってくるように力を尽くしていきたいと考えています。
■地域で連携して盛り上げていきたい
-養老渓谷の今後の展望と注目ポイントを教えてください
地域と連携して盛り上げていきたいと語る秋葉氏
私たちの目標は、養老渓谷を「多少遠回りしても立ち寄りたい」