ボカロP・Torqueと歌い手・urumeiwashiのインタビューを公開!「アトムの子」を選曲した理由、アレンジのポイントなどを深掘り!
Q…アレンジでこだわったポイント
まず、「アトムの子」の原曲に対して、夏の海の爽やかさ、切なさ、といったイメージを持っていました。
そこを自分なりに表現するために、トロピカルハウスという音楽スタイルを自分なりに意識してアレンジしました。
また、「アトムの子」の原曲は1曲を通して、ずっとパーカッションが鳴っているのが印象的だなと感じていたので、
このパーカッションのパートを全てシンセの音で表現してみました。
ポコポコした音をループさせることで、パーカッションのパートを担当させています。
原曲と聴き比べてみてほしいです。
Q…楽曲を制作する時に意識していること
普段の曲作りでは、ボーカルのメロディーと歌詞に特に気を使っています。
やっぱり歌モノである以上、歌が主役だと思っていて、自分が昔から好きな音楽も、歌や歌詞に感動したり、
共感したりしてずっと記憶に残っているものが多いので、自分の音楽も誰かにとってそうなってくれたら嬉しいなと思って制作しています。
Q…「ボカロ」にハマったきっかけ
Orangestarさんの「アスノヨゾラ哨戒班」という曲がきっかけかなと思います。
もっと細かく言うと、この曲の歌ってみたを聴いて、最初はボカロという意識がない状態で好きになって、
調べたらボカロ曲だったという流れでハマっていきました。